アサヒアートスクエアで墨田祭り

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この日曜日、弊社とライターの大石さんの企画で「墨田祭り」というのをアサヒアートスクエアで行った。

実は、この企画、弊誌の編集長が、あのアートスクエアで「隅田川アートプロジェクト2015」という企画を募集しているという情報をキャッチしたことから始まった。企画が通った場合は、会場と付帯の音響・照明などは全部無料提供してくれるという素晴らしいもの。しかし、条件としてどんな形であれ、「江戸」の文化と結びついたものが好ましいという。で、編集長が考えたのが、一つは蛇腹文化。アルゼンチンのバンドネオン(蛇腹)を登場させるために、「日本にアコーディオン賀は行ってきたのが江戸時代」という史実をかなり無理して絡ませて、バンドネオンの絡んだ企画。どんなバンドネオンもOKという若い仁詩さんに依頼した。もう一つはもう「祭り」そのもので、ライターの大石始さんと編集長がアイデアを集め、実現することになった。

http://latina.co.jp/matsurisession

まず東京の祭りと言えば、高円寺阿波おどり連協会のの東京天水連。そして、ブラジルのサンバ隊からは、モシダージ・サンバ・システム。そして、日本初のエジプト太鼓のアンサンブルユニット、タブラクワエサ。この3つのゆにっとがこの日のステージに呼ばれた。

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この日は、まずライターで祭り研究家大石始さんの祭り画像コレクションを、司会の山口屋左七さんと花田編集長が聞きながら進めるスタイルでのやや固い始まり。しかし、「旅と祭りの編集プロダクション」大石さんのコレクションに来場者の目は釘付け。

 

 

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そして6時頃になって、いよいよモシダージの開始。まるでカルナバルのエスコーラの練習風景のようなものすごい音が会場中を包む。楽器だけでなく、エンターテインメントとしても良計算されている。こんなエンターテインメント集団が活
躍するようになっているんだから、ブラジル音楽全体ももう少しプロモーションしないとなぁ。しかも、こんな企画の場で違う客の前で演奏することがとても大事と思う。

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次に上記のHPどおり、なんとエジプトに太鼓留学した強者たちの集団、タブラクワエサ。いわゆる太鼓集団のイメージとはかけ離れてオシャレ。しかし、世の中には個性の強いこんな集団もあるものだ。腕の方もかなり確かだ。

 

そして、最後が東京天水連。迫力満点だ。なにしろ、ブラジルのバトゥカーダのする度ばかりが何台も揃っているのだから、これは「迫力」という面では圧倒的だ。しかし、やHりこの太鼓アンサンブルではリズムのバリエーションもこんなものなのだろうか?しかし、これも何年もの間にここまで成長させてきたメンバーに大きな拍手、だ。

 

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大石さん、花田、そしてラティーナの社員たち、会社としてはあまり応援できなかったけど、素晴らしい空間をありがとう。

そしてそ

 

 

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