問題だらけの旅!!! ブログの開始も、今度こそ!!!

 前回、アルゼンチンとブラジルに旅して、このブログをまた昔のように日記風に始めようと思っていたが、なんと、ログインできない。原因は調べればわかるのだが、その前にやることが満載。

 まず、直近にエアー・チケットを買ったせいで、アメリカで2回のトランジット、それも2回目のトランジットは1時間弱という便に乗った。そのせいで案の定荷物が一日遅れ。翌日に撮影の仕事を入れていたから、まず、アメリカン航空に荷物の在処を確認し、その到着便の確認。冬物の洋服は荷物の中だったし、その日に偉いさんとのアポもあったからアメリカンを脅したら「とりあえず買って領収書を」と言うので少し良さめのを買う。翌日はホテル迄届けると言うが、経験上、南米〔に限らないが)では空港にほぼ一日は止められるからエセイサ空港にとりに行き、無事解決。

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予備選ショックにもめげず、史上最高に熱く燃えた今年のタンゴ・フェスティバル&世界選手権!

観客数、出場者数共に過去最高!

真夏の日本から真冬のブエノスアイレスに渡ると、寒さが極端に身にしみる。が、到着後、市のタンゴ・フェスティバル&ムンディアルの事務所に電話した途端、寒さが吹き飛んだ。今年の世界選手権はピスタ部門467カップル、ステージ部門160組と過去最高となっているという。マクリが市長〜大統領になってからの、タンゴフェス&ダンス世界選手権の盛り上がり方は凄まじい。いろいろな意味でこの国を世界水準に、という大統領の思いは、インフラ整備、文化活動の興隆など多岐にわたって顕著に結果を出しているが、一方で、当初予定した海外からの投資が思うようには伸びず、借金とその返済で緊縮財政も余儀なくされて、庶民の生活に跳ね返る。。タンゴのファン最大の楽しみであるミロンガだって、入場料が安すぎたとはいえ庶民の懐を直撃していると聞く。しかし、この8月のタンゴ・フェスティバルと世界選手権は市の主催とあってすべてが無料。だからもの凄い観客申込者数、加えて世界からの出場者数もまたも過去最高、緊縮財政で運営のスタッフも減員され、悲鳴も聞こえる。
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