2012-04-05 – KENJI HONDA's BLOG PAGE

4月に入ってから、昔の友人たちに会うことが多くなった。Facebookが登場して旧友たちとコンタクトし始めたのも大きな要因だが、何だかやけにお誘いが増えてきた。まぁ、旧友というのは何年もあっていなくてもつい昨日のように話せるから楽しいもの。お互い髪に白いものが一杯になっているのに、気分は若いままで話せるから楽しい。 “ガラスのCDの音に感動!!” の続きを読む

ラティーナの地図

株式会社ラティーナは、東京･渋谷区の恵比寿にあります。恵比寿駅から徒歩3分。恵比寿駅西口を出て､外側つまりタクシー広場のある側に出て、左前方にみえる恵比寿銀座を50mくらい進んだ角の隅越ビル（徒歩3分）の5Ｆにあります。恵比寿はもともとエビスビールが元気な頃に、ビール出荷専用の貨物駅として1901年に開設されました。旅客営業が始まったのが1906年。ですから、1970年代くらいまでは、西口はビール工場の労働者達の居酒屋が並ぶ長屋街や成年映画専門店、ラブホなどが、東口は階段を降りると犬がいつも寝ている汚い自転車や有名屋台があったりと、とても東京・山手線に似つかわしくもない雰囲気の街でした。1964年になって、営団地下鉄日比谷線の駅が隣接に開業。六本木に一番近い山手線駅と言うことで乗降客も多くなっていきました。1982年、貨物取り扱いを廃止、サッポロビール専用線も廃止。1996年埼京線が、2001年からは湘南新宿ラインが運行開始しました。駅南の広い敷地にサッポロ･ビール工場がありましたが、1985頃まではその工場跡地でジンギスカン料理が売りの、サッポロ・ビール園が開業して人気となっていました。1994年、再開発事業でサッポロ･ビール本社、恵比寿ガーデンプレイスとしてヱビス麦酒記念館、恵比寿ガーデンホール、ガーデン・シネマ、ウェスティン・ホテル、恵比寿･三越が併設されて生まれ変わり、街全体が現代的な感覚の街へと発展しています。と言うわけで、現在の恵比寿は､寂しいことに少しづつ渋谷化､若者化していますが、まだまだ大人の臭いもする成熟した街としても機能しています。昔ながらの居酒屋や焼肉店が沢山ある、幅広い世代が楽しめる街として人気なのです。焼肉、ラーメンの激戦区としても名を馳せていますよ。是非､恵比寿に立ち寄って、ラティーナで遊んでいってください!

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