憎きコロナ!アルゼンチン、ブラジルでの制限措置….

 今回の新型コロナ関連では、実にいろいろなことが起こっている。世界での素早い対応を見ていると、日本が甘いのか、海外が敏感すぎるのか…まぁ、これは命の問題だけに、海外の方が正しいと見るしかない。日本の「専門家」は、コロナとは言っても、普通のインフルエンザとあまり変わりはなく、死に至るのは老人、既往症を持っている患者….と言い、「感染者の数をまともにマスコミに告げさせるより、検査のテンポも遅くしているうちに、若者はコロナ・ウィルスに感染して、抗体を持った人間を多くした方が早く沈静化できる。ほとんどの感染者は、今までのインフルエンザ同程度の感染力で、わずかな老人が重症化するだけ」とでも言いたげな政策ばかりだ。まぁ、世界中の感染者の数字もいい加減だらけ。中国はあの大都市であれだけの惨状を伝えているにもかかわらず、あまりにも感染者が少ないと思われていたが、昨日だったか、「感染者でも症状が出ていないものはカウントされていない」と国民から指摘され、慌ててそれを発表したが、どう考えてもそれでも数字が小さすぎる。日本はといえば、何しろ検査しないのか、させないのか、症状が現れて医者に行っても診てもらえない、何よりPCR検査を受けさせてもらえない、という苦情は結構最初からあった。だから、ある医者はTVでも発表されている数字の10倍はいると考えられる、と堂々と発言した。

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